知らないと損する、ここだけの話~離婚相談の実例から~

意外に思われるかもしれませんが、弊社団に寄せられる相談で多いのが
離婚相談です。

何件も弁護士に会ってから相談に来られた方もいらっしゃいます。離婚理由も様々で男性・女性双方から寄せられます。

離婚は法律的な問題だけをかたづければいいものではありません。
税金、お金、仕事、、お子様の進路、教育資金などなど
総合的な相談は、実は不可欠なのです。

離婚の総合相談ができるところがなかなか無かったとのことで、

ご本人や親族・友人・知人から相談を受けます。

 

ご夫婦、お子様の未来を守るために、どうすればいいか
目の前の事と長期的な事の双方から考えなければなりません。

相談者の方のために全力で取り組んでいますが、
納得できる未来の自分の観点から
決して、相談者を甘やかすことではないと思います。

と書くと誤解を与えそうですが決して叱りもしないし、お話しやお考えは丁寧にお聞きします。その上で寄り添って考えさせていただいています。

 

離婚問題の渦中にいらっしゃる方は
やはり悲しさや怒りなどの中にあるので
目の前の事にとらわれがちです。

私自身、離婚してシングルマザーとしてやってきました。
フリージャーナリストですからお給料日がありません。
編集者がトンズラして支払いがないなどが重なり、
親子3人で全財産18円の時もありました。

今、相手が良くても経済的だったり健康の問題だったり、子供にいろいろあったりという例も、いやというほど見てきました。ですから、余計に離婚相談は力が入ります。

性格、環境、理解力の違いもありますし
離婚理由は千差万別ですが
お話を伺って、この方とならとお引き受けしたら
結論を得た後でも、一緒に寄り添わせていただいています。

そんな相談事例を通して感じるNGは

絶対に短気・短絡的にならないこと

嘘は絶対にだめ

恥ずかしいと思わずに、包み隠さず話すこと

です。

お気持ちはものすごく分かるだけに、

輝く未来のために人生はあるのだと思っていただきたいなと

いつも思います。

笑顔一杯の毎日でありますように。