何度食べても幸せを感じます。これだけで究極のおかずになります。

国民的アイドルグループのメンバーだったお母様直伝の”卵ごはん”のアレンジです。
今から8年ぐらい前でしょうか。お昼をごちそうになりましたが、メニューは”スミレの花入りの大根と人参のお味噌汁””自家製のおから””お手製のジーマミー豆腐””お漬物”だったような。
お出汁も調味料も厳選されていて、おいしさはこの上なし！
心まで豊かになりました。

お金のないときに、この卵ごはんをよく食べましたが、いつも満ち足りた思いになりました。
いまだに食用のスミレの花に出会ったことはありませんが、
ひょっとしたら自分で育てていらっしゃったのかなぁ。
彼は、大切に育ててこられたのだなぁと思いました。

以前はほとんど食べなかった納豆を積極的にとるようになり、マンネリ化を防ぐ意味で”究極の卵ごはん”にプラスしました。

【材料】
納豆　　　1パック
卵　　　　1個
のり　　　いつもあるので　なかっても
ネギ　　　あってもなかっても
めんつゆ　お醤油代わりで
ごはん

【作り方】
①卵を白身と黄身に分ける
②白身をメレンゲ状にする
③納豆をよく混ぜる
④ごはんの上に、のりを並べる
⑤④の上に②をかける
⑥⑤の上に③を乗せ、トッピング風にキミを乗せる
⑦めんつゆをお醤油感覚で回しかけする

【コツ】
特にコツはないですが、お料理初心者の方には
白身と黄身を分けるのは、難しいかも。
最近では100均で白身と黄身を分けるツールも売っているので、それでトライされてもいいと思います。

時には肥料に気を配った少量パックの卵を使って
ラグジュアリー感を味わうことも。

変化が欲しい方は、七味やワサビでお楽しみあれ！

⑤④の上に納豆