知らないと損する、ここだけの話~真っ赤な嘘~
介護を巡る悲惨な事件のニュースも目にする度、過去の自分を思い出します。
私が(社)介護相続コンシェルジュを立ち上げる理由の1つになったきっかけとも重なります。
今から8年以上前は、まだ今ほど介護関連がマスコミを賑わしていませんでした。
最初に申し上げておくと、介護業界はまだまだ未成熟な業界ですが、
当然ですが、人間的に立派な方も沢山いらっしゃいます。
私も素晴らしい方たちに巡り会いました。
ただ、私の両親を最初に担当したケアマネージャーは、最終的には業界を去らざるを得なくなったような、申し訳無いけど、悪意ある人でした。
ファイナンシャルプランナーPですから、介護保険制度を紐解くことpはできます。
けれど、実務的なことは分かりませんでした。
ジャーナリストの基本でもありますが、そ道の実務をされている複数の方にお伺することだと思っています。
ケアマネージャーからも色々と学ばせてもらおうと思ったが、どうも言うことがおかしい。
その頃、私は親の自宅に住み、仕事も休んでいた。
しかし、フリーの私は貯金も切り崩し、大学生とはいえ、子供もおいてきた
で、様子も見に帰りたい。
するとケアマネージャーが「あなた、覚悟が足りませんね。介護は仕事を辞めてこそ介護です」と言い切った。
次第に追い詰められて言った私は、仕事を完全に辞める決意をし
地元の同級生に挨拶に行った。
その時に、「それおかしくない?私の友人は要介護5の母の遠距離介護をしているけど、月に1回帰ってくるだけ。英語も習っているけど」という言葉をきっかけに、
全国の主要な行政や独自サービス、介護施設を回って、ケアマネージャーの真っ赤な嘘を確信した。
今は、相談に乗る立場になったが、どうぞ絶対に一人で抱えないでください。
あなたは一人ではないです!
Aの方法がダメでもBの方法があったりもします。
真剣に模索する人には、必ず道が開けるものです。
笑顔一杯の人生を!